退職したらハローワークへ行ってみる
ハローワークが行う主なサービスは以下になります。 
  -   就職相談
 
  - 求人情報の紹介
 
  - 雇用保険の給付
 
  - 就職に役立つ講習や講座
 
 
退職する時点で次の転職先が決まっている場合は、 
  ハローワークへ行くこともないですが、 
  まだ決まっていない場合、 
  まずは雇用保険受給の申請をしにハローワークに行くことになるでしょう。 
最近ではインターネットで転職活動するかたが多いので、 
  「ハローワークだけで職探し」という方は少ないと思いますが、 
  知り合いの話では意外といい仕事がハローワークにもあるそうです。 
近所のハローワークを探す
厚生労働省のサイトにハローワークの所在地が掲載されています。 
  ハローワーク所在地一覧 
東京であれば17カ所程度のハローワークがあります。 
  あなたの住所によって向かうハローワークが異なります。 
ハローワークへ持参するもの
まずは失業給付を受けるために行くことになりますので、 
  会社から以下のものを受け取っていることを確認します。 
  - 雇用保険被保険者証
 
  - 雇用保険被保険者離職票(2枚です)
 
 
あとは印鑑、身分証、証明写真、通帳でしょうか。 
  詳細は各ハローワークへ確認してください。 
退職理由
雇用保険被保険者離職票には退職理由を記載する欄があります。 
会社が退職理由を記載しますが、 
  これに異議がある場合には申し立てることができます。 
たとえば給与が支払われていないにもかかわらず、 
  自己都合にされてしまった場合などです。 
  異議があり証明するものがあれば、 
  一緒にハローワークへ持参します。 
ハローワーク雇用保険を申請から給付まで
  - 退職する時に受け取った雇用保険被保険者離職票(2枚)と、
 
  雇用保険被保険者証を持参して近くのハローワークへ行きます。 
   
   
  - ハローワークにて求職の申し込みと離職票の提出を行います。
 
    その時に雇用保険受給者への説明会の日時が渡されますので、 
    雇用保険受給資格者証と失業認定申告書を受取ります。 
    その時に失業認定日(次回ハローワークで、 
    失業していることの確認がおこなわれる日程)が知らされます。 
     
   
  -     その後は4週間に1回の頻度で失業認定が行われます。
 
  ハローワークで失業認定を受けるためには、 
  前回のハローワークでの失業認定から、 
  次回のハローワークでの失業認定までの間に、 
  原則2回以上の求職活動をしている必要があります。 
  (実際に面接に行ったなどであり、WEB検索などでは駄目です) 
   
 
 
 
 
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